’04・3〜4月

 04・4・24 駒回しの伸弥さん、お見事でした!

オットットット、駒がうまく刀の先まで到着しますかどうか・・・・
お〜〜、やりました!!無事落ちずに刀の先まで行きました!
 ボランティアをするために腕を磨いて、施設などの慰問に頑張っている駒回しの鈴木伸弥さん。かにえ国際交流友の会の総会に、昨年に続いて出演していただきました。駒回しの前には子供達を惹き付けるために

伸弥さんの駒は扇子の上でも軽々と回っていました。
風船で動物を作って大うけでした。子供はいつの時代も風船が大好きですね。伸弥さんの巧みな話術とパフォーマンスで外国人も本当に楽しそうでした。駒を回させてもらったベトナムの人は緊張しながらも一生懸命やっていましたね。 
 仕事で左手の指を全部切断してしまい、そのうちの3本は手術で付いたから良かった、と話した時、私の側にいた人が、「え〜、指がなくなっているって全く気が付かなかったわ。」と小声で話していたほど、何をするのにも自然でした。
 「3本しか付かなかった」ではなく、「3本付いて良かった」という考え方の出来る伸弥さん、これからも施設などへ駒回しと共に、元気と感動の出前をしてあげてください。

 04・4・17 笑顔と行動力の法子さん!
 半月ほど前、法子さんを交えた友人達と食事を共にし、みんなで大いに食べ、笑い、おしゃべりしました。しかし、その時も手の指の関節痛は絶えずあったのでしょうね。笑ったり、話している時はきっと気がまぎれて少しは痛みのことを忘れることが出来ていたのならよかったとは思いますが・・・
 後で頂いたメールに「皆さんは行動がエネルギッシュですね。私も以前はそうだったのですが、今は三ヵ月もの間、腱の炎症の痛みで参っています。これは私の試練ですね。しかし、私にとって我慢の時だと思っています。大丈夫!私はたくさんの素敵な友達がいます。笑いは私を幸せにしてくれます。“Life is a bowl of cherry”(人生はボウル一杯のサクランボのように優しいくて気持ちの良いもの)また、皆さんと集まることを楽しみにしています。」なんという素晴らしいプラス思考でしょう!何に対しても積極的、行動的に進んできた法子さんらしい考えだと、感心しています。
 英語の先生は元より、パン作りも教えて(これが特別オイシイ!)、外国の人達のお世話もし・・・今、思う存分動けないのは法子さんにとって確かに試練の時だと、想像に難くありません。でも、知り合って20年、法子さんのイメージはいつも笑顔、笑顔!周囲の人達をパワフルに巻き込む行動力と笑顔は法子さんの信条。暖かい季節になったので痛みが消えて、今頃は法子さんパワー全開でしょう。

 04・4・10 友子さんからのクール宅急便の中身は?

嬉しくてダンボールから出してテーブルに広げてみました。
 小布施の友子さんからクール宅急便が届きました。信州特産のアスパラが入っているかな〜?と楽しみに開けたら、きゅうり、しいたけ、りんご、夏みかん・・・・その上、手作りパウンドケーキとバターケーキ!!彼女の忙しさを知っているので、恐縮しながらも大感激です。

きゅうりの先にはまだ花が付いていて新鮮そのもの!こんなのは日頃買おうと思ってもとても、手に入らない。

甘さが丁度良くて、いくらでも食べれてしまうので、う〜〜ん困った!
 「野菜を送るからね。もし運がよければパウンドケーキも入っているかもしれない。」と電話。そっけなく言っていたのに、2本も入っていてナント運のいい事。これは誰にもおすそ分けしないで大切に大切に・・・。
 箱を開けたときのひんやりした空気はまだコタツが必要な小布施の空気でしょう。でも、もうすぐ信州ではりんご、杏、桃、ハナミズキなどなど、一斉に咲き出す素晴らしい季節になりますね。

 04・4・3 小規模託児所の母、照美さん!!
前の左からだいちゃん、ゆう君、こうちゃん、りょうちゃん、後ろはメイちゃん、小出先生、照美さん。
 昨年の8月に紹介した「肝っ玉母さん・照美さん」の所へいよいよ来週から娘の娘・琴和がお世話になります。照美さんの所は「ベビールーム」という託児所です。先日から慣らすためにママが何度も連れて行って遊ばせていましたが、人見知りの激しい琴和はママの膝から降りようとはしませんでした。
 しかし、4月1日、とうとうママが仕事に復帰!一昨日と昨日、私が連れて午前と午後の2回ずつ出かけたところ、やっと昨日の午後はみんなと遊ぶことができました。昼寝が十分で機嫌もよかったのかもしれませんが、子供同士の親交も出来てきたようで、見ていてもほほえましいものでした。おもちゃの取り合いをするかと思えば、優しく貸してくれる子もいて、大家族の兄弟のような関係が生まれるようです。
 来週からはだいちゃんと、ゆう君が保育園に行くようになるので、少し寂しくなりますが、少人数の託児所を理想としている照美さんの信念には近くなるのでしょう。温かさと厳しさを兼ね備えている照美さんと小出先生のお二人の元で、子供達がしっかりと育っていきます。仕事を持つ母親が多くなっている現在、身近にこのような暖かい雰囲気の小規模託児所があれば、少子化に歯止めがかかるのではないでしょうか。
 照美さん、いつまでも頑張ってくださいね。

 04・3・27 久子さんのお宅へお邪魔しました!

堀炬燵に足を突っ込んで楽しい食事とおしゃべり
 久子さんから食事とおしゃべりをしましょう、とメールが来ました。
   I'd like to have a party, meet, talk and have some foods.
 それに応えてすぐにいつものメンバー8人が彼女の家に集合!英文でYou don't need to bring anything, just come over.何も持ってこなくていいよ、と優しい言葉。それに従ってお腹を空かせ、おしゃべりの準備を整えて行きました。
 台湾で暮らした事がある方なので、中国風の家具が目を引く部屋。

愛犬コロは庭を自由に走り回れて幸せな犬です。
そして美味しい中華風炒めご飯や野菜スティックのディップ。「豚汁の作り方がわからなくて姉に聞いたの」これはきっと外国暮らしをしていたせいでしょうね。「豚汁」はとても日本的な料理なんだ、と今更ながら気がつきました。
 先日のスキーの話から、これからも色々なものに挑戦しよう、それぞれが先生になって教え合おう、と大いに盛り上がりました。ダンス、水泳、洋裁、英会話、卓球などなど・・・それぞれが教え合えば、私達の老後は退屈している暇も、ストレスをため込んでいる隙間もないようです。
 楽しかった時間と美味しい食事のお礼のメールを書く前に、彼女からメールが届きました。Thank you for coming to my house.I really enjoyed the time, I hope you too.Please come again.またすぐにでも行きたくなる居心地の良いひと時でした。どうもありがとう!!

 04・3・20 加代子さん、昭子さん、久子さんと志賀高原へスキーに!!

熊の湯スキー場頂上で笠岳を背に加代子さん、昭子さん、久子さん雲一つないピカピカの晴天でした。
 加代子さん昭子さん久子さんと私の4人で行って来ました!志賀高原へ。スキー板と大きな荷物を持って、若者に混じって夜行バスに乗り込みました。
 早朝6時、目が覚めてバスの窓から外を見るとそこは雪景色です。その一瞬の感動とゲレンデから眺める雄大な冬の山々の美しさを求めて「寒い、重い(荷物)、怖い(斜度)、痛い(転んだ時)」も省みず、もう一つ「年」も省みず・・・・行ってしまうのがスキーです。
 毎年一度は家族スキーに出かけている久子さんは悠々と滑っていました。しかし、スキーは10年ぶりの加代子さんと、殆ど初めてと言ってもいい昭子さんにヨクゾ行く気になった!と感心しています。その上、上達の早さにも驚きました!「いくつになっても遅いと言う事はない」を実践してくれました。そう、この言葉は一昨年亡くなられた私達の英会話の先生だったスーさんの持論でしたね。
 横手山から黒姫山や妙高山の山並みを眺めて「天気が良くてよかったね〜」「来て良かったね〜」と何度叫んだ事か。何事もプラス思考の4人だから、もし天気が悪かったとしても、それなりに感動していたでしょうね。(詳しくはココから
 夜のウノ大会では誰が1位だったかはご想像にお任せします。それはやはり・・・・です。


 04・3・13 素晴らしきかな人生、横内 恭さん!
 この方はどれ程多く物を見、本を読み、人と関わって過ごしてこられたのだろう!不思議、不思議!と思ったけれど、何も不思議ではないのかもしれません。きっと、興味の湧くまま自然に生きてきただけ、と言われるのでしょうね。2月にオーストラリア・パースへ出かけた時にお会いしたのがこのスーパーシニアの横内恭(ただし)さんです。ご著書「時代の呼吸」「続・「時代の呼吸」には政治、経済、文芸、スポーツのあらゆるジャンルの話が盛り込まれています。中日新聞・毎土曜のコラム「編集局デスク」を担当されていた時の話をまとめて出版されたものです。
ワインクルーズの魅力的な歌手も惹きつけてしまった?!

「生あるものすべて我が友」の風情でカメラを向け、何にでも興味が尽きない様子は私の目標となりました。

パース・スワン川を遡るワインクルーズ。ワインだけではなく自然を満喫する事ができました。

パースの北に位置し、砂漠の中のピナクルズ、その奇岩群の中に一人たたずむ奇人!ではなく被写体を追う横内さん。

  これはオマケ
(滑り出し口の斜度は30°以上で、チョット恐怖!それをいとも簡単にサンドボーディング・砂すべりにトライするこの若さはどこから??
 名古屋市教育委員、ロータリーの会員・・・と、書ききれない程たくさん持ってみえる肩書きとは別に「花びらの彼方―歌と詩紀行随想―」という著書まである詩人、そして俳句も。「故郷・長野をこよなく愛す趣味の人」これが最高の肩書きかもしれません。おかげさまで楽しい、オーストラリア・パース旅行となりました。〔蛇足ですが、シャレ(ダジャレ、またはオヤジギャグとも言う)も一流、「サンドボーディング(砂すべり)は三度しなきゃいけない」〜〜ん??〕

 04・3・6 琴和は初節句を迎えました!
              琴和は初節句です!
  
 




 
    
雛人形に付き物の飾り物の被布着を琴和に着せて、ちょっとオメカシ。
琴和には着心地はよくないし、動きにくいので迷惑だな〜って
     
    菱餅をかじっても美味しくないよ、
    後で焼いて食べようね〜。
    何でもとりあえず口に入れてみる
    琴和です。
  
市松人形に桃子ちゃんという名前を付けました。来年は一緒に
遊べるね。
 昨年のお雛様はまだ生まれて1ヶ月、何も分からなかったので、今年が初節句です。イタヅラ怪獣・琴和は何を見ても手当たり次第突進!「ウ〜、ア〜」と何か言いたいことがあるのか叫んでいます。
 黄色いコーヒーカップに入った可愛いお雛様のケーキ、でも、この日琴和は食欲がイマイチで大好きなイチゴに見向きもせず、ひたすらイタヅラ琴和でした。来年はこのお雛様の前でどんなことをしているでしょう。
 満1歳の誕生日の様子はここから見てください。

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