’03・11〜12月


 03・12・27 文子さん、手作りクリスマスケーキをありがとう!
まるでサンタさんのように毎年クリスマスケーキを持って玄関に現れる文子さん!
 文子さんがホームメードのクリスマスケーキを届けてくださるようになってもう何年になるかしら?今年のケーキはフルーツケーキ風でした。年によって飾りが違い、甘さ控えめで食べやすく、私の家族も毎年とても楽しみにしています。
 パンやお菓子を教える教室を開いて大人の生徒だけでなく、頼まれれば子供達にも教えています。先日も「クッキーハウスを50人の子供達に連日教えて大変だった」と言いながら顔はちっとも大変そうではなく、いつもの通りニコニコしていました。クリスマスケーキも「作るのに慣れてるから〜」となんでもない様子。何をするのも手早くて目を見張らされます。
  お互いの子供が同じ年齢で、一緒に子育てをした仲間でした。貴女がそろばん教師の資格を持っていることから娘も教えていただき、2級の検定に受かったことを思い出します。
 貴女が引っ越した後、私も同じ所に移り、未だに何でも一緒にやっていますね。国際交流の会も地域ボランティアも・・・これからも長い付き合いになると思いますのでよろしくね。

←本当に美味しそうでしょ!

 03・12・20 文代さんの新居を訪ねました!










美味しいお料理を
どうもありがとう!
 「思った以上にのんびりとした田舎ですが、少しづつ愛着も出てきました。木曾三川公園に行く途中の、名鉄佐屋駅を過ぎてすぐ・・・黄色の屋根の家です」と文代さんからメールが来て、もう9ヶ月になりますね。先日は20年来(実はもっと?)の旧友8人が貴女のお宅に集まってお鍋パーティ!本当に美味しくて、貴女のゆったりした性格のおかげで、とてもゆったりのんびりさせていただきました。

デザートの手作りのアップルパイは市販のパイシートを使うのではなくパイ生地からの労作!「りんごが酸っぱかったかな〜?」いいえ、甘みと酸味のバランスがピッタリでした。

 職住が同じ建物になり、手伝っている
“中林貿易”(Acoustic Guitarとそれに関連するアクセサリーやソフトの販売、アーティストのコンサートやイベントを主催)に通うのも階段を下りるだけではちょっと寂しくなりましたか?その分、まだ8ヶ月でやんちゃ盛りの柴犬?コリー犬?のメイちゃんとたくさん遊べますね。貴方の家族の動物好きは昔から有名!家の中では猫のチャベ(15歳)とクー(8歳)が大きな顔をして一番日当たりのいい場所を占拠していました。2匹とも貰い手がなく、たらい回しにされた挙句に貴女の家に居座ってしまったという、とてもラッキーな猫ちゃん達です。
 お互いの子供達がまだ赤ちゃんの頃、貴女が昔風の籐の乳母車に2人のお子さんを乗せて、貸し菜園へ出かけていたときのことが鮮明に思い出されます。あの頃でもベビーカーではなく乳母車を使う人は珍しくて声をかけました。まだ引越ししてきたばかりの私にとって最初のお友達が貴女でした。あれから?0年・・・・まるで綾小路きみまろのせりふくらいの時間が流れましたがお互いの雰囲気は全く変わらない、これってきっといい事なのでしょうね。

 03・12・13 KIFAに「レイコ&ちひろ」を迎えて!
 「本多玲子ちゃんとさとうちひろさん」そう、彼女達はれっきとした歌手なのです。だから私のFriendship(交遊録) に登場していただくのもナンですが・・・・
 玲子ちゃんが娘の友達だと言う事から「かにえ国際交流友の会」のクリスマス会へお願いしたところ、これほど素晴らしく盛り上げていただけるとは本当に驚きました。のびやかな声、ハツラツとした明るさ、会場に花が咲いたような華やかな空気が流れ、二人はクリスマスプレゼントを持って現れたサンタさんのようでした。
 名古屋の20代前半の若い人から圧倒的な人気を得ている栄にあるクラブ「OZON」、収容人数1000人の広い会場でショウの出来るアーティストとして活躍している二人には、狭くて音響も悪く、ステージもない所で歌うのは戸惑った事と思います。しかし、ショウの合間には会場に来ている外国人とも気さくに歓談し、頼まれると一緒に写真に納まり、つきたてのお餅も喜んで食べてくれて・・・

参加者と笑顔を絶やさず歓談、「CDは出しているの?」と質問されて「来年出ます」みんな、楽しみにしています。

 イタリア語で歌った“月影のナポリ”があまりにも懐かしく素敵だったので思わずアンコールしたところ、ブラジルの人達が曲に合わせて踊って盛り上がりました。
 後で玲子ちゃんとの会話「“月影のナポリ”は好きだった曲なのでここで聴けて嬉しかった!」「昔、森山良子が歌ってヒットしたんですよね。」「ウン?森山・・・」「あ〜、森山加代子!」「そう、そう、加代子!」・・・玲子ちゃん、ウン10年前の話に合わせてくれてありがとう。そして「ちひろ&玲子」さん、参加した人達を楽しく幸せな気分にしてくれてありがとう。
 二人共に、これからもず〜〜っと歌い続けて、いろいろなステージでたくさんの経験を積みながら素敵な歌手に育ってくださいね。


 03・12・6 カナダから里帰り、メリンダとビクター!

一年半ぶりに会った二人は未だに新婚
カップルのよう!
 メリンダとビクター夫妻が友人の結婚式の為カナダから戻って来ました。10日間ほどの滞在ですが、彼女達の交流の多さからスケジュールがぎっしり詰まっているようです。
 一昨年の5月に津で結婚し、昨年の5月に二人でカナダへ帰国、現在メリンダは大学の事務、日系アルゼンチン人のビクターは今年カナダの永住権を取得する事ができ、溶接工として仕事をしています。
“アメージング グレース”を歌うメリンダの素晴らしい歌声!(動画)
二人共、若くして海外に出て暮らし、寂しかったり戸惑ったりしたことも多くあったと思います。そこで運命的な出会いがあったのもきっと神様が二人に与えた素晴らしいプレゼントだったのでしょうね。
 
3年前の8月、カナダ・エドモントンにあるメリンダの家で泊まらせていただいた時に会ったお父さんのフランク、お母さんのマリアンも娘が素敵な人を連れて帰ったことをどれほど喜んでいるかと想像できます。
 来年の夏にはマイホーム(1,200万円で広〜い家を持てるのは羨ましい!!)が建つので「カモン!」と言ってくれました。またあの広々とした風景を見れたらいいな〜と思いを馳せています。

 03・11・29 琴和ももうすぐ10ヶ月!

カゴに入っちゃった!
  
      ママ〜!
  
  お茶ものめるよ〜♪

お気に入りのチュッチュッ
 ハイハイが出来るようになり行動範囲が広がった娘の娘・琴和は、毎日ママを追いかけています。また玄関に来たお客様を大急ぎで出迎えに行きます。どんなおもちゃもとりあえず口に入れてかじるのは相変わらずですが、歯が生えてきたり、つかまり立ちをしたり、毎日何かしら成長がある事に目を見張らされます。

お手振りもできるの〜

響君と

キティちゃんの
ストラップ
だ〜い好き!

 

 03・11・22 ダックスフンド・アミのママ 啓子ちゃん!

高尾山・蛸杉の根に手を入れて・・・さて、何があったかな〜?啓子ちゃん曰く「日本版真実の口木の根っこ偏ってところですか?」 

私の姉(左)とは40年振りのゴタイメ〜ン!
 姉の義妹・啓子ちゃんとの20年振りの再会は、全くなんの隔たりも無くまたそれほど大きな感激も無く、なんと自然な雰囲気だった事でしょう。
 私と姉二人はバスツアーで河口湖へ、啓子ちゃんは一人で東京から電車に乗り継ぎ3時間もかかって河口湖の旅館へ。「お久しぶりです」とか「ご無沙汰しています」よりも先に時空を駆け抜けておしゃべりが始まっていました。その後は涙が出るほど笑って・・・
 「河口湖は本当に楽しかったです。お姉さんに感謝、感謝です。二十年ぶり位なのにそんなことすっかり忘れて気持ちは子供の頃に戻っていました。時雨 ありがとうございました。お茶づけ、おにぎりは時雨が一番とわたしは思っています。(ウン、ウン、私もそう思う)ホームページ覗いてみてびっくり!琴和ちゃん かわいいさかりですね。我が家は当分おばあちゃん犬(ダックスフンド・アミ)と遊ぶことになるでしょう。」と帰ってから送られてきたメールで旅行の楽しかった気持ちが倍増しました。
 私が今自転車に乗れるのは啓子ちゃんのお蔭です。小学4年生でもまだ乗れなかった私が自転車を引く練習をする時、根気良く一緒に歩いてくれました。田んぼ道をひたすら二人で歩いた事を今でも鮮明に覚えています。
 そしてメールに「これからは時々アミのママも一緒させていただきますので、楽しい思い出を作るお手伝いをさせてください。な〜んて、混ぜてもらいたいだけです。」って嬉しくなってしまうことが書かれていました。

 03・11・15 ハキハキ、だけど可愛い順子さん!
男女共同参画推進モデル事業の結果報告をする順子さん
 順子さんとはH8年・愛知県男女共同参画支援セミナーで同じ班のメンバーとして出会いました。ハキハキとしているのに雰囲気の可愛いい人だな〜、これが第一印象です。高木健太郎さん(汗の研究、体温調節研究で世界的に有名な生理学者。名古屋大学を中心に、体温調節の大きな研究グループを築きあげられ、後に参議院議員として献体法の制定に尽力された)のお嬢さんだと知ってからも、何も印象の変わらない気さくな順子さんでした。私の感じた第一印象は間違いなかったようです。
 古賀順子著『「覚えていてくれよ」−父高木健太郎の尊厳死』を読んで、誰でも肉親の死と向き合わなければいけない時が来る、“その時”の覚悟を思い知らされました。お父上の意思を生かすため活動している“尊厳死”とは、「回復の見込みがない病気で死期が迫ったと診断されたら、無理な延命治療はしないでほしい」ということなのですね。
右端がウイルあいち「男女共同参画フォーラム」で。右端が順子さん
尊厳死の宣言書(Living Will リビング・ウィル)は年齢に関係なく書き記しておく事は必要だと私も思っています。(まだ実行はしていませんが・・・)
 10月11日、ウイルあいちで開催された「次世代に手わたそう!男女共同参画社会」の2回の講演会の結果報告、お疲れ様!講演会を無事終えホッとする間もなく報告会の準備で大変でしたでしょう。今回の経験はきっと今後に生かされることと思います。
 貴女がお礼の手紙をさっと出される手早い姿と誠意を、私も見習いたいと思っています。

 03・11・8 昭子さんの初孫・蛍ちゃん!

3ヶ月の蛍ちゃん
 昨年7月27日に載せた「ワイルドガーデン」の持ち主の昭子さんにこんな可愛い初孫の蛍(ほたる)ちゃんが7月31日に生まれました。
 メールで「先日津島神社へお宮参りに行った時の写真を送ります。この紫の産着は蛍のひいおばあさん(私の母)の姉(私のおば・故人)が最初に着たものです。よって85年ぐらい昔のものだそうです。裏地は仕立て直してありますが着物自体はなんともありません。

津島神社でお宮参り
これまで何人の赤ちゃんが袖を通した事か・・・こんなに何年も利用されて着物も喜んでいる事と思います。」と写真と共に送られてきた時、着物のエピソードに感動しました。家族の中で人が生きていく・・・そんな歴史を感じます。
 また、メールにこんな風にも書かれていました。「手足をいつもバタバタさせてちっともじっとしてない’おてんば娘’です。誰に似たのかしら?男ばかりに囲まれていた私としては強ーい味方ができて嬉しい!女性四世代揃って頑張るぞ!」そう!立派に3人の息子さんを育てた貴女に素敵なご褒美が贈られましたね。
 お宮参りの写真の解説に「左からひいおばあさん、おばあさん、蛍、お母さん」と書かれていました。自分のことを「おばあさん」と書いていることに孫を持った嬉しさが伝わってきます。

 03・11・1 「おめでとう!」が一杯、周子さん!
 いつも美味しい手料理を作っては皆に食べさせて喜んでいらっしゃる周子さん、先日頂いたトマトベースの野菜の煮物、とても美味しかったです。赤米(古代米)を入れた珍しいご飯を食べさせていただいたことも思い出されます。周子さんは「食生活改善推進委員」としてお年寄りの食事の工夫にも心を砕いてみえる料理の達人。
 9月には栄養改善事功労者で知事表彰を受け、10月には日本食生活協会主催の「健康日本21、わが家の食卓コンクール」で全国2位・・・・本当におめでとうございます!

 コンクールで入選された献立を披露します。献立すべてに日頃不足しがちな野菜と、カルシウムの摂取しやすい乳製品を多く取り入れてあります。チーズ、小松菜、切干大根、人参を巻いた海苔巻き、ジャコやチーズを入れたお稲荷寿司、秋刀魚の甘露煮の中にヨーグルトを入れたもの、そしてデザートには甘納豆を入れたスキムミルクの寒天です。作品を写真に撮ってお目にかけれるといいのですが・・残念!。でも、献立を聞いただけで栄養満点、の上食欲をそそられます。
 最後にもう一つ「おめでとうございます!」と言わせて下さい。伊藤園のお茶のペットボトルに掲載されている俳句に初応募で見事入選!!「ほほかむり 引き売りに会う 門前町」(京都宇治平等院前にて)が、来年1月頃発売されるお茶の容器に書かれるそうです。

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