’03・1〜2月
              

 03・2・22 ほんのちょっと大きくなった琴和です!
 この世に生を受けて19日経った琴和です。まだ3300gしかありませんが、しっかり自己主張をしてママのおっぱいとミルクを飲み分けています。まず体重を量り、おっぱいを飲んで、飲み終わったらまた体重を量ります。その差が飲んだ量。これはいい方法だ!と、今更私には役立ちませんが感心しています。飲んだ量がわからず、お腹が一杯になっているのか、出ないからあきらめて止めたのか、はたまた眠くて飲まないのかわからず困ったものです。
 飲んだ量が飲ませる目安の量に達してなければミルクを足すのですが、それでも足りないと泣いて要求し、日に日にたくさん飲むようになりました。その上、ミルクを飲んだ後また泣いてもう一度おっぱいを飲んで眠るようになりました。
 泣き声もしっかり大きくなり、先週までフニャフニャ泣いていたのがうそのようです。退院後1週間の検診でも太鼓判を押していただき一安心。新米家族も少しずつ琴和の扱いになれ、琴和のいる生活ペースが出来てきました。
 Friendoship(交遊録)のページが赤ちゃん育児日記になってはいけないので、「琴和」シリーズもちょっと休憩して、3月からまたもとの私の友達の話に戻りましょう。

 03・2・15 「琴和」と命名されました!
       写真をクリック          
パパの凝った演出で盛り上がった名前発表。「ことちゃん」「こっちゃん」「こっとん」みんなそれぞれ好きなように呼んでいました。でも、相撲力士の「琴の若」を連想した人も・・・。う〜〜んそれはちょっと・・・
 12日にやっと退院して来ました。その日の夜、パパは考え抜いてやっと決めた名前を家族の前で発表しました。それも念入りに掛け軸にしたものを用意してのお披露目です。もちろんみんなに大受けしました。そういうことをするのが大好きなパパです。7つあった候補名から、どれが選ばれたんだろうと緊張して待っていた私は、その仕掛けのおかげで、肩から力が抜けてリラックスできました。
 その結果は「琴和(ことわ)」!「琴瑟相和」(きんしつそうわ)または「瑟相和す」(きんしつあいわす)から命名されたものだそうです。瑟は大きい琴で「弦の少ない琴と多い琴(瑟)が調和よくかき鳴らされるように、二つの調和音が優れていることから夫婦仲が非常によいこと」の意。夫婦円満が子供の成長に多大な影響を及ぼすことから、「わが子を通じて夫婦が末永く仲良くしていけるよう、また周囲の人たちも仲良く過ごせるように」の願いがこめられているとか。 まさしく、子は(かすがい)ですよね。

 03・2・8 Baby、パパとご対面!女の子です。
       写真をクリック          

「パパだよ〜、へその緒が首に三重に巻いていたのに、よく無事に生まれてきてくれたね、ありがとう!」
 ホントにホントに心配しました。2月4日(火)、2802g、52cmの女の子が私の娘の子として生まれました。と言う事は私は・・・・、う〜〜ん、ちょっと複雑な気分です。
 ともあれ、こんなに難産になるなんて・・・。そして、生まれてきた我が子に対面するパパの姿がこんなに幸せそうなのも初めて知りました。写真を撮りながら感動!
 まだ名前が付いていないので、Babyと呼ばれているけど、きっと来週には名前が付いていることでしょう。
 11月23日に載せた理智君、1月25日の響君と同じ学年ね。今はちょっと遅れをとっているけど、女の子は小さい時はおしゃまで男の子を負かせてしまうかも?なかよく遊んでね。よろしくお願いします。
 新米パパ、新米ママ、新米おじいちゃん・・・Babyの誕生と共に、我が家に新米さんが一杯誕生しました。

 03・2・1 フグツアーの8人、満足でしたね!

初めに出されたフグ刺の写真を撮り忘れ(食べるのに夢中で)、もうお鍋も終わってしまった時に初めて写真!と気がついて撮ったのでこの状態です。でも、みんな大満足の顔。
 一昨日、粉雪が風に舞うのを窓の外に見ながら湯ノ山の良質の温泉につかり、友達とのおしゃべりや、持ち寄ったお菓子を食べながらゲームに興じ・・・身も心もポッカポカ!。こんな時は誰もが日常から離れ、きっと子供の頃の顔になっていたでしょうね。
 そんなふんわりした気持ちを持ったまま戴いたフグ料理は本当に美味しく、さらに幸せな気分になりました。メルヘン(高校同級生の会)の呼びかけに応じてくださった方たちも加えて合計8人のフグツアーでした。
 芸術品のように並べられたてっさ(フグ刺し)から始まっててっちり鍋、フグ雑炊までず〜っとお給仕をして頂いて食べる幸せ!そう、そういうことが日常とは違った気分にしてくれて、リフレッシュし明日からまたがんばろう!と思わせてくれます。
 こういう時間を時々持って生活の活力にして行けば、世の中の景気が好転して争い事も無くなるのでは?そんな単純なのは私だけでしょうね。

 03・1・25  お誕生おめでとう、響(ひびき)ちゃん!
 「1月9日に、初孫、響(ひびき)が、誕生しました。2910gの男の子で、母子共々元気です。」こんな嬉しいメールが恵美さん(02・8・17海外旅行アレンジャー!)から届きました。続きに「一番最近の写真は、何だか子ブタ化してきたような気がします。例え子ブタであっても、本当に可愛いものですよ。」と書かれていたので笑ってしまいました。これがまさしく孫の可愛さなんでしょうね。
 見た目はお父さん似の響ちゃんだけど、きっとお父さんのおおらかさとお母さんの気立てのよさをもらって生まれてきたことでしょうね。その上、おじいちゃんの優しい心遣いと、おばあちゃんのさっぱりした気性を受け継いでいれば鬼に金棒!そうそう、叔父ちゃんのこだわりの精神ももらいたいよね。こんな風に親から子へ、子から孫へと精神や文化が流れていくんですね。
ママに抱っこされている時はいいお顔
泣いたりおしゃぶりしたり・・・・・ 
ボク、これでもケッコウ忙しいんだよ。

 03・1・18 中国のツアーガイドは背の高さが必要条件!
    写真をクリック

蘇州・拙政公園で説明中のガイド・路誠さん。
 ツアーガイドの路(ルー)さんが上海空港で私たち一行を迎えてくれた時、ツアー名を書いたプレートを持った別の人が私たちを探しに行っていたので「プレートを持っていない人を信用しない方がいい」と自分のことを言って、とても誠実な対応に感心したのが第一印象でした。そうです、空港に着いたとたん全く違う人にくっついて行ったのでは、自分から拉致して下さいと、言っているようですものね。そのガイドの名は路誠さん。中国読みはわかりませんが「マコトですからマコチャンと呼んで下さい」と言われたのその通り旅行中、マコちゃん、マコトさんとみんなで呼びました。
 そんな子供のような呼び方とは裏腹に、日本語が

「豫園商場」と言われる商店街は昔ながらの市場風景、旧正月を前に飾り物を売るお店は買い物客で賑わっていました。
完璧なのは言うまでもなく、若いのに本当に何でも良く知っていて驚きました。日本へは一度しか行った事がないと言いながら、今日本で流行っていることや日本人でも知らないようなことまでよく知っているのは、きっと日本人を案内しながらその人たちの話していることをしっかり聞いて吸収しているんですね。私たちの会話に出た「ブラックリスト」と言う言葉は何を意味するのか、どういう時に使うかを熱心に尋ねられました。私も貴方程勉強したら何ヶ国語でも話せたんじゃないかと思うほどでした。
 3泊4日の旅行中、パーフェクトの日本語と物知りと共にその背の高さがとても重宝しました。人の多い中国では、混雑した繁華街で見つけやすい貴方のようなガイドさんに当たった私たちはとてもラッキーだったと思います。           

 03・1・11 上海・蘇州へいい友達と・・・!
   写真をクリック
海外旅行を一緒にしたのはどの人とも初めてでした。
 お正月開けに3泊4日の上海・蘇州への旅、本当に楽しく快適な4日間でした。名古屋空港から2時間15分後には東シナ海を超えて上海に到着するのだから、東京へ新幹線で行くのと変わらない近さです。
 
  
東方明珠(Oriental Pearl)テレビタワーは468mの東洋一の高さを誇ってはいたけど、空気が悪く展望台から見た街の風景も鮮明には見えないのが残念!電気代が1晩で120万円もかかるせっかくのライトアップもガスっていました。
久子さんは、上海空港でアイスクリームを食べたかったのに、ハーゲンダッツだったからなにもここで食べなくても、と止めてしまって悔いが残ったかしら?台湾在住4年という経歴が物を言い、貴女の中国語にお世話になりました。
 加代子さん、安いツアー代金なのにこんなに食事が一杯出ていいかしら?とひたすら感心していましたね。私もそう思いました。行く前ひいてた風邪がひどくならなくてよかったですね。
 千秋さんの寝る前の指圧、マッサージは本当にありがたかったです。貴女はプロになってもいいのでは?と思うほどツボを見つける才能があって驚きました。
 旅を企画、リードしてくれた皆さん、どうもありがとう!またよろしくお願いします。

 03・1・ アルピニスト・増井行照さん!
 写真をクリック
八ヶ岳・ジョウゴ沢アイスクライミング、
  
冷たそう!
 ヒマラヤ登山隊のことが書かれた新聞記事の中に、小学校の同級生の名前を発見したのはもう20数年前でした。驚いたことと、とても懐かしく思ったことをはっきり覚えています。2,3年前、同窓会で会った増井行照さんは登山家・山岳ガイドとして御在所クライミングスクールを開設している、と昔のままの爽やかな雰囲気で話していました。
 大晦日に戴いたメールに「12月30日に北アルプスの槍ヶ岳に登ってきました。天候に恵まれ予定より1日早く下山しました。おかげで紅白を見れて、何年ぶりかにお正月を自宅で過ごせます」写真のようないい天候の時は稀とも思える冬山に出かけていくことは、いくら慣れているとは言え、気を引き締めて出かけるのでしょうね。 
 「特に最近よく思うんですが、作られた人工的な美しさしか見ていない人たち、特に子供たちが多いのではと思っています。やはり自然の美しさが一番です。そんな山々の写真をお送りします」その時送って下さったのがこれらの写真です。自然の持つ美しさ、おおらかさと共に厳しさが伝わってきます。
 御在所クライミングスクールHP「フォトギャラリー」のヨーロッパアルプスやヒマラヤの写真から、これほど厳しく険しい山々に挑んでいく人たちの熱い思いが伝わってきます。増井さんは自分の好きな道を全うして生きている数少ない人ではないでしょうか。1月3日から西穂高岳へガイドに出かけているそうです。

Friendshipバックナンバーへ戻る