’03・9〜10月


 03・10・25 優しい陶芸家、直美さん!

作品の前で

作品の並べ方にも
気を配って
 一見華奢で静かな印象の直美さんが土をこねている姿は、どこにそんな力が隠されているのかと思うほど力強く見えます。でも、それは力任せにこねているのではきっとないんですよね。熟練すると手の中でうまく土を操れるんだな〜と私にもわかります。ロクロの上の土も直美さんの手が触れるとアッと言う間に形になっていきます。
 家業の手伝いをしながら陶芸教室の生徒さんの面倒もよく見て(もちろん優しく!)、自分の作品も作って、今回のような作品展も開催して・・・・上石津町の穴窯で陶芸仲間と大きなものを焼いた話しをしている時は、本当に楽しそうでした。苦労も楽しさに変わるほど、陶器作りが本当に好きなんだんな〜と分かります。
 民家の蔵だった所をギャラリーにした会場と、とてもマッチした作品展を開催され、素敵でした。これからも良い作品を作って楽しませてください。楽しみにしています。 

 03・10・18 秋に出現、加代子サンタ!








琴和と遊んで下さってありがとう!
 加代子さん、私の娘の娘、琴和におもちゃを持って訪ねてきて下さってどうもありがとう!まだおもちゃと言える程の物を与えていなかったので感激しました。 このおもちゃ、「あっちこっちダック」はアヒルの頭から玉を入れると音楽を奏でながら動きだし、卵を産むようにお尻からポトンと落ちると止まる・・・。う〜〜ん、不思議?と赤ちゃんより大人が興味を持ちそうなもの。加代子さんが、どうして玉を入れると動き出すのかしら?と触っていたら動かなくなってしまい大慌て。

このアヒル、どんどん逃げていくよ。
何だかこういうことになるケースが貴女と私にはよくありますね。何にでも興味を持って、理屈を知りたいために、つい触りすぎてしまう。ただし、このアヒルはすぐに回復し、元気に動き回ってホッ!
 しかし、赤ちゃんと言うのはとにかく何でもまず口に入れますね。様子を探るのかと思っていたけど、そんな高度なことではなく、単に習性だと最近はわかってきました。貴女が“敏捷性、集中力、器用さ”を養えるから、と選んでくれたことがまだわからないとは言え、卵のようなボールはもちろんのこと、アヒルの頭もひたすらかじってばかり・・・きっと当分この状態でしょうね。
 現在、人見知りが強い琴和なのに、貴女を見ても泣かずに一緒に遊んでいましたね。歩けるようになったら加代子さんの愛犬、スカイを見に行きたいと思います。
 この時、持って来て下さった手作りイチジクジャムは最高でした。ありがとう!

 03・10・11 「ウイル1」のメンバーと尾張津島の秋祭り見物!

古賀、片岡、徳永、近藤、滝本、加藤、鈴木、坂野の皆さん!
 自主研修グループ「ウイル1」の名前は、愛知県女性総合センター「ウイルあいち」に於いて、第1期男女共同参画社会支援セミナーを受講した修了者で作っている会ということで名付けられました。
 今年度、愛知県男女共同参画推進モデル事業に応募し、その結果選ばれたため、8月24日師勝町、9月27日豊明市の2ヶ所で講演会事業を行いました。たくさんの方に会場へ足を運んでいただき、大過なく終えることが出来たとホッとしているところです。立案、実行の中心になった徳永さん、滝本さん、古賀さん、鈴木さん、本当にご苦労様でした。
 その慰労と言うわけではないですが、研修を兼ねて津島祭り見物をしました。当日はちょっと曇っていて暑くなく、街中を歩くのには丁度よいお天気。研修と名が付いていなくても何でも知りたい好奇心の塊のようなメンバーなので、分からない事はすべてあちこちで質問。山車を引く古老、沿道で見物をしている女性、お店の方々・・・どうもありがとうございました。しっかり津島市探訪が出来ました。
 ウイル1はいつまで続けられるか何も保障はありませんが、気楽に続いて行くといいなあ〜と思っています。     
  

カラクリ山車について質問

カラクリ山車「林和靖」
(りんなせい)

由緒あるお寺成信坊

五百羅漢さん
 

津島市指定
祖先の遺産
「上切の井戸」

安政二年創業の「糀屋」さん

「糀屋」さんの店内に置かれた大八車

津島神社境内に
集結した山車を
加藤、片岡さんと
楽しみました

 03・10・4 カナダからベッキーが帰ってきました!
 天性の明るさを持つベッキーがカナダの大学を卒業して日本へ帰ってきました。それも飛び切りキレイになって!元々モデルさんのように背が高くスタイルがよくて美人だったけれど、少し大人っぽくなったと言う事でしょうか。しかし、外見は変わっていても、中身はやっぱりひょうきんで冗談好きのベッキーでした。
 日本で生まれ育ったので、英語より日本語の方が得意なのでは?と思うほどパーフェクトな日本語を話し、中身は更にアメリカ国籍が残念なほど日本人!一番目の夢は「日本人と結婚する事」、2番目の夢は「日本人とのハーフの子供を持つ事」と言うのは冗談ではないようです。写真のように、もちろんお箸も上手に使えます。
 生まれ育った津市は、小さくも大きくもなく丁度良いサイズで、大阪や名古屋のどちらにも行きやすいのが魅力だ、というベッキーの言葉には教えられるものがあります。自分の故郷を愛する事を忘れ、欠点をあげつらう言葉を聞くことが多い中で、率直に自分の住む街の良さを話す事には新鮮な感動を覚えました。
 理想の男性は漫才のように「なんやねん!」と、突っ込みを入れてくれるような愉快で楽しい人だそうです。彼女ならどんなに明るい家庭を作るだろうと、私も楽しみにしています。

 03・9・27 Mr.アイナー・フォードとまたお会いできました!

歌声もギター演奏も何年経っても少しも変わらず昔のままでした
 (演奏の動画をどうぞ)
 Mr.アイナー・フォードと出会ったのはもう20年以上前です。奥様のブランチさんとお二人で、我が家にキリスト教の布教にみえました。宗教関係の人が来ると警戒してすぐにお断りするのに、その時はお二人の温かい笑顔に引き込まれて話をしたことを今でもはっきり覚えています。その後、教会の英会話教室やブランチさんの料理教室に行くようになり、初めの印象が間違っていなかった事を確信しました。

スエーデンがルーツで長身。ダンディさはお年を召してもちっとも変わらない

 50年近くも日本に関わられているので日本語での会話はもちろん、漢字を読む事もできます。アメリカに戻られてからすでに15年程になり、時々来日された時お会いすると気持ちがすっと昔に戻って温かいものに包まれ、不思議な感覚を味わいます。きっとアイナーさんのお人柄でしょう。
 料理はもちろんケーキ作りが得意で、明るく笑顔が素敵だった奥様のブランチさんを一昨年亡くされ、寂しくなられたと思います。今はアメリカ各地に住んでいる子供さんの所へ行って、大勢の孫、ひ孫と交流を持つのを楽しみにしているご様子でした。こうして海外へも長期で旅行をしたり、11月に78歳を迎えられる方には見えない精力的な行動力です。
 「またきっとお会いしましょう」と握手を求めると、「約束は出来ません」と笑って答えられました。その時だけとりあえず答える、ということをしないで、どんな事にも誠実に対応する姿から多くのものを学ばせて頂く事が出来ます。くれぐれもお身体に気をつけて、また日本へ来てください。

 03・9・20 根尾川「赤石やな」のご主人、尾崎さん!
 恒例の岐阜県本巣郡本巣町根尾川の簗(やな)へ今年も家族揃って出かけました。「赤石やな」のご主人・尾崎さんのご好意で、コース料理の他に鮎の天然物の甘露煮やゴリのから揚げ、鮎の南蛮漬、白子の刺身などの珍味もご馳走になりました。デザートの黄桃は今年の果物の中で一番の味だと言いながら頂きました。自然を満喫しながら味わう鮎料理は野性味満点!また来年も全員で行ける事を楽しみにしています。
                 
鮎を生簀から出して串を打ち塩を振って火の上に
         
  
鮎の塩焼き!!尾崎さんの手さばきの見事な事、目を見張りました
  
 
川風を受けて食べる味は一味も二味も違う
                            

川に浸かって鮎釣りをしている人もちらほら・・・釣れたかな?

ここに落ちる鮎は養殖物にはない苔の風味がする
  

「根尾川筋漁業協同組合」が川筋を管理して鮎の乱獲を見張っている

ここが「赤石やな」

 03・9・13 お風呂、食事、そしてPARAMITA MUSEUM へ!

みよさん、勝子さん、彰子さん、泰子さん、みんな満足感一杯?それとも見学疲れ?で一休み。この一枚板のテーブルも椅子も素晴らしくて感動!
 一昨年、研修を目的とした会の幹事役にあたった6人がその縁で親しくなり、その後もOB会と称して食事会をしています。どのような会でも運営していくのは大変な事ですし、意見の食い違いもあるでしょう。しかし、この6人はあまり苦にせず楽しく楽しく・・・で一年間を終わってしまいました。あれでよかったのか?と反省をしないでもありませんが、今となっては良かったと信じています。
 このメンバーで計画するのはどういう訳かいつもお風呂付の食事会です。食事、お風呂、もちろんおしゃべりには事欠かなくて・・・これは女性にとって至福の時と言えるでしょう。その上に環境の良い所に建設された美術館の見学が付いていると、もう言う事はありません。ただ、6人中1人、祀子(としこ)さんが当日欠席になり、その事だけは残念でした。
 1,200坪の里山に、樹齢200年のケヤキの大木、200種もの山野草と共に点在するオブジェ。池田満寿夫の「般若心経シリーズ」の作品群や古萬古コレクションを擁する
PARAMITA MUSEUMはオーナーの個性があふれ出ている美術館でした。                                           
 
パラミタミュージアムの正
面壁画「PARAMITA の壁」
  内田鋼一作「壷の道」
 
山口牧生作の石彫が庭に
多数点在
オルゴールの音色が素晴らしい!
 またみんなで出かける計画を立てましょう!次は6人全員が揃えるのを願っています。

 03・9・6 7ヶ月の琴和です!
                                                               

ちょっと眠くなって
きたような〜・・・

アッ、いいもの見つけた〜
でもまだ前進できないの。

寝てるときだけ静かな琴和?

ミルクはイッキ、
イッキ!
キティちゃんが一杯ついた携帯ストラップがお気に入り!
おひざの中で
ちょっと一休み。

ガシャガシャ音のする
「おしりナップ」の袋がすきなの!

お手々とキティちゃん、お口に両方入ってるよ!

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