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 07・6・30 知立国際交流協会がチャリティーコンサートを開催!

司会の久枝さん
 5月に“かにえ国際交流友の会”と交流を持った知立市国際交流協会が難民支援のためのチャリティーコンサート「マリンバの調べ」を開催されました。

コンサート終了後スタッフが舞台の上へ挨拶に。皆様無事にやり遂げてホッとした気持ちでしょう!
知立駅から歩いて5分のリリオコンサートホールは遠くから出かけた私たちにも分かりやすく、素敵なホールです。コンサートの中身はもちろんですが、会場はとても重要な要素だと思いました。
 司会を努められた久枝さんは、開会のセレモニーで、ここに至るまでのご苦労が胸に浮かばれたのでしょう、涙ぐんでいられた姿にこちらも胸が詰まります。次の日に「みんなが力を合わせ一つの行事を成功することができました。皆様のおかげです。」と書かれた彼女からのメールを受け取って、またまた胸が一杯に。
 コンサートの収益金や当日の募金は、国連の難民支援機関である日本UNHCR協会(国連難民高等弁務官事務所)へ寄付
され、難民の人々の援助や教育に役立っています。久枝さんたちは今後、チャリティーイベントを恒例化し支援を続けていくようです。頑張ってください。
 さて、マリンバのコンサートについてはまた来週に♪(ここから見て下さい

 07・6・23 みつ子さんを訪ねて東京へ!(2)

NHKの中で、自分が映っている画面をパチリ!
 1日目の夕食は、東京五反田の宿泊場所に近いみつ子さんのお宅で。お客様を迎える事に慣れているみつ子さんの手早い事!!アッという間に何品もテーブルに並びました。美味しい食事と、ご主人、お嫁さんの明美さん、理智君、海里君との楽しいおしゃべり、思い出深い夜となりました。
 2日目、おのぼりさんとしてははずせないコース・NHKへ。その日のスタジオパークのゲストはオバサンのアイドル・松井誠!出演時間まで待ちたかったのですが、次の浅草へ行くため断念しました。それでも、吹き替え体験のできるコーナーで
ジャコビ、スプー、アネム、ズズと一緒に!

モンジャ焼きに初挑戦!
は「おし〜〜ん!」「とうちゃ〜〜ん!」と名(迷?)演技。「お母さんと一緒」に出てくるグーチョコランタンのスプーやアネムと写真を撮ったり・・・(琴和に見せるためです♪)しっかり楽しみました。
 浅草に行くのに「渋谷の駅まで歩きましょう」の声で坂を下り始めたものの、後ろから「お茶しましょう」と聞こえてきます。そうそう、私たちにはとても大切な休憩と水分補給、どこかいい場所はないかしら?ありました。ドーナッツのお店「andonand(アンドナンド)」が。干しブルーベリーが付いたピンクのドーナッツ(カロリー高そう!)はフワッと柔らかくて甘酸っぱく、疲れが取れて体が軽くなったようです。
 さすが浅草は平日にも関わらず人が一杯。お参りをして気分が一段落すると思うことは唯一つ、そう、「モンジャ焼き」。浅草に来てモンジャ焼きを食べなくて何を食べるの〜?ですよね。でも、すぐには見つけれずに、あちこちで聞きながらウロウロ。やっと見つけたお店で、愛想のないお姉さんに教えてもらいながらアツアツを戴きました。(満足なのか不満なのか分からないって?)

渋谷駅前のハチ公と、お決まりの記念撮影!

浅草観音様のご利益を戴いて元気でいられますように!

漫画家・松本零士氏デザインの水上バス「ヒミコ」

レインボーブリッジの下には「ゆりかもめ」が走っています

お台場になぜか自由の女神が??
 浅草からお台場へ。アサヒビールのモニュメントが側にある吾妻橋から出て、浜離宮に寄り、日の出桟橋で船を乗り換えお台場へ。清洲橋など色や形の個性的な橋をたくさんくぐり、レインボーブリッジへ近づく頃にはお台場の全貌が見えてきました。
 “台場一丁目商店街”では駄菓子屋さんでコンペイトウを買う人、レトロショップで懐かしがる人、お台場に「昭和30年代」が出現!!でした。
  さ〜、イヨイヨ帰路です。ゆりかもめに乗って新橋へ、そこから山手線に乗り換えて東京駅まで。見送ってくださったみつ子さん、ありがとうございました。こんな楽しい旅に味をしめて、またこのメンバーで次はどこへ?

 07・6・16 みつ子さんを訪ねて東京へ!(1)

横浜・大仏次郎記念館には素敵な空間が一杯!しっかりとくつろいでいる千代子さん、みどりさん、みつ子さん、みち子さん、滋子さん、小夜子さん
 かねてからの懸案だった「みつ子さんを訪ねて東京へ」を実行する事が出来ました!出かけたのはみつ子さんの友人6名、中に体調に不安のある人もあり、とにかく“楽しくゆっくり”ということで・・・
 新横浜に下りた私達はみつ子さんにうまく会えました。これで難関を一つクリア。「港の見える丘公園」にある大仏次郎記念館は偶然立ち寄ったのに、思わぬ拾い物、猫好きなら大喜びしそうな可愛い猫達が

中華街・萬珍楼の中は、外の喧騒を忘れる静かさ!

赤い靴履いてた女の子〜♪山下公園の中で遠い海の向こうを見つめて・・・
一杯。と言っても陶器、置物、絵などです。中にある喫茶ルームでちょっとお茶をと思ったら、チーズケーキまで食べてしまいました。そこから中華街まではホンノ数分、もちろん、中華料理を食べたのは言うまでもありません。
 「東京へ行くのにシーバス(水上バス)に乗りましょう」「フ〜ン、Aバス、Bバス、Cバスってあるのね。」「??」トンチンカンな話しをして山下公園へ。ニューグランドホテルが昔のままの姿で残されているのは感激です!シーバスから降り、そごうデパートの中を通って、いざ横浜駅へ・・・と思ったら、後ろから「モウダメ〜、お茶しよう。」と声が。(幼児をなだめるがごとく)「ハイハイ、それではここで休憩を取りましょう!」
 それでは来週の東京編をお楽しみに!(楽しみと言うより心配かも?)

山下公園から見た横浜港、この写真でははっきりしませんが、左から赤レンガ倉庫群、その後にみなとみらいの高層ビルと横浜の街。右に目を移すと海の上にベイブリッジ、そして氷川丸が昨年12月にお役目を終えて休憩中、その横にシーバスの発着場がありました

 07・6・ “結願”の人たちについて高野山へ!

 総本山・金剛峯寺(こんごうぶじ)ベテラン案内人・井本さんのお話しは素晴らしかった
 くねくねと曲がった山道をバスで標高1000m程も上ると、そこにはお堂の数々と一大門前町。乗り物酔いした私の目には、突然出現した空中都市の様に見えました。
 毎年4月、4年をかけて四国霊場八十八カ所参拝をし、今年満願を迎えられた20人余りの人たちについて高野山へ。八十八カ所すべてを回りきると「結願(けちがん)(結願成就)」と言い、その後、高野山(奥の院)に詣でて「満願成就」となるそうです。姉二人が満願で、私もその感動のお裾分けを戴いてきました。
 高野山に上る前、山麓の葛城町にある丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ)に参拝。天照大御神の妹神様・稚日女命(わかひるめのみこと)をお祭りしてあり、その御子・高野御子大神が黒と白の犬を連れた狩人に化身して弘法大師の前に現れ、高野山へと導いたという神社です。「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として世界遺産となっています。ひなびた山すそにこんな立派なお社が・・・と驚きました。
 この旅の目的は、四国お遍路の締めくくりの高野山奥の院への「お礼参り」。大師の眠る高野山の聖域・奥の院へ入るのに一の橋を渡ると身の引き締まる思いがしました。御廟の前でロウソク、線香を上げ、お経を合唱し、八十八カ所参拝のご報告となります。
 帰りには高野山麓の九度山町の慈尊院へ。弘法大師が月に九度は必ず20数kmの山道を下って母公を尋ねられたことが「九度山」のいわれだそうです。母霊を祀ってあり、女人高野の一つ。ご住職の軽妙で楽しいお話を伺った後、戴いたアイスクリームを食べて旅の疲れもどこかへ。
 「結願成就」された皆様、お疲れ様でした!お陰で私も貴重な体験をする事が出来ました。

丹生都比売神社、智の輪もくぐってきました

境内の太鼓橋の下の可憐なコウホネには感動!

宿坊・持明院、朝の勤行、素晴らしい庭園も堪能しました!

持明院の境内には八十八ヶ所のお砂踏み場があります

西国33ヶ所もその隣に・・・一つ一つ拝んでいる内に心が澄んでいくような・・・

大師教会に空海真筆による「いろはにほへと.」 の碑文、左端には空海の押印

3つで二石・2千人分のご飯が炊けることから「二石釜」と呼ばれる金剛峯寺の大釜

50m程の高さで明るい朱塗りを誇る壇上伽藍の根本大塔

大師教会に続く堂内で、暗闇の中で阿闍梨様から受けた御授戒を受けました

慈尊院でご住職の法話の後、境内でもお話しが続きました

慈尊院の境内には弘法大師と高野山案内犬として有名だったゴンの像が並んで立っています

 07・6・ 西春の昭美さんを訪問!

昭美さんのご主人も交えてポルトフィーノの前で記念写真
 西春町へ、と言っても今は北名古屋市です。昨年4月に西春町と師勝町が合併し、北名古屋市となりました。合併という大仕事の渦中にいた昭美さんは、その波をまともにかぶった様に大病をしてしまいました。それは私たちが「ウィル・1」の研修で楊輝荘へ行ったすぐ後、昨年の四月です。
 それから1年以上過ぎ、やっと「ウィル・1」の友人達と西春まで行き、お会いする事が出来ました。以前よりスマートでチャーミングでお若く見える昭美さん。 オムレツの美味しいお店・ポルトフィーノで話しに花が咲きました、それも大輪の花が・・・・。
 私たちが訪ねて行ったお返しに彼女が「毎日一所懸命リハビリをする」と約束してくれたので、その成果を見にまた西春まで出かけましょう♪

 07・5・26 知立市国際交流協会を訪ねました!

さあ〜、交流会が始まります。まだ雰囲気が固い?
 かにえ国際交流友の会・KIFAのメンバーと知立市へ。知立市国際交流協会と交流会開催のためです。会場の知立市文化会館・パティオ池鯉鮒(ちりゅう)は郊外の静かな所に、堂々と建っていました。「池鯉鮒」は当て字かと思ったら、それが本来の字だったとは驚きました。その昔には池が多く存在し、中に鯉や鮒が一杯元気に泳いでいた様子が目に浮かびます。
 手作りのケーキとコーヒーのお陰(?)で打ち解けた雰囲気の中、和やかな交流会となりました。ユニークで楽しさ一杯の自己紹介の後は、お互いのホームページを見ながら、会の紹介や事業内容を紹介。ホームページがあると、説明したい事が一目瞭然となるので、便利だな〜と感心していたのは、今更〜、ですよね。お互いの会の良い点、問題点などを質疑応答を交えて話し合いました。
 共通の悩みは日本語教室。美味しいお弁当をいただきながらも話しは尽きません。その後、案内されて出かけた知立神社、無量寿寺への車内でも話し合いは続き、有意義な交流会となりました。今度は是非、蟹江町へお呼びしたいのですが、どこか良い所を探しておかなくては・・・
 
ガラス張り格納庫の中に立派な知立祭りの山車が!

知立神社の隣の知立公園へ花菖蒲を見に、まだチョット早かった!

無量寿寺の境内で天に伸びるのは“業平竹”、“縁結びの竹”とも言われているとか・・・

無量寿寺のお茶席で掛け軸、お道具も楽しみ、竹篭には伊勢撫子

かきつばたは私たちを待っていてくれたようにまだまだきれいでした♪

「知立市文化会館パティオ池鯉鮒」へ戻り、お別れを惜しんで記念撮影!

 07・5・19 同級生の会“メルヘン”の仲間と信楽へ!

ミホミュージアム玄関前、新緑が美しい!
 信楽の奥にあるミホミュージアムへ。四日市から

信楽最大の涅槃狸、大狸が寝転んでいるのは壮観!レストラン「狸家分福」

藤を見上げているように立っている狸たち・・・・ほほえましく可愛い風景でした
SUーさん、Qちゃん、奈良から松森さんご夫妻、東京から八尾さんが参加して楽しい信楽散策となりました。
 風の強い日でしたが、前日の大雨、雷とは打って変わって良い天気。山の中にこんな素晴らしい建物があるとは、にわかに信じがたいのがこのミホミュージアム。
 開館10周年記念特別展「中国・山東省の仏像−飛鳥仏の面影」を静かな館内で堪能。仏三尊像のアルカイックスマイルに見惚れたのもつかの間、その後、すぐに売店で豆腐やパンを買って満足しているのは誰?女性は簡単に主婦に戻るのが特技です。信楽駅前の和食のお店で出た食器はさすが信楽、どれも素敵でした。
 松森さんご夫妻(西洋オダマキの苗をありがとうございます。)と分かれて帰り道、津市芸濃地区にある石山観音公園に寄りました。巨岩に刻まれた阿弥陀・地蔵・西国33ケ所観音など、約40体の磨崖仏群にはビックリ!巨岩の上から海の方を眺めると、伊勢湾の向こうに知多半島まで見え、散歩には丁度よい公園です。SU−さんの案内で、思わぬおまけが付いたミホミュージアム行きでした。
 
 地蔵菩薩立像

 12番千手観音
 
  33番聖観音
 
狸、カエル、灯篭、全て信楽生まれ

 07・5・12 剛生さん、文子さん、ようこそ我が家へ!
 雨が降った連休最後の日、剛生さんと文子さんご夫妻が我が家
剛生さんは元バスケット選手!腕前を披露して琴和を楽しませてくれています
を訪問してくれました。今日の文子さん剛生さんの奥さんの文子さんで先週とは別の文子さんです!そんなことは見れば分かるって?ハイ、そうでした。
 もう1年も前から「来て」と言ってやっと実現、だから雨が降ったのかしら?
 仕事のこと、食べ物のこと、植物のこと、友人達のこと・・・・話しはつきません。オマケに琴和が遊んで欲しくて口を挟むからヤヤコシくなって行きつ戻りつ・・・。それでも楽しい時間を大いに満喫、アッと言う間に時間が過ぎてしまいました。
 来週は三重県立美術館「シャガール展・愛と夢、そして幻想」を一緒に見に行きます。「愛と夢、そして幻想」は二人にはぴったりのタイトル?とは誰も言ってくれていませんが、新緑とツツジの津・偕楽公園も楽しんできましょう♪

 07・5・ つたえさん、文子さん、これからもKIFAをよろしくお願いします!

つたえさん、送別会の食事はいかがでしたか?また、これからも一緒に食事をしましょう!!
 かにえ国際交流友の会(KIFA)を長年一緒に運営してきたつたえさんと

文子さんのイメージはいつもカッポウギで料理をしているところ!
文子さんがこのたび退陣、寂しい限り(´_`。)グスン
 つたえさんは着物を縫うことも着付けも得意。大柄な外国の人に浴衣や着物着せるのは大変だったでしょう。いつも夏祭では汗だくでした。
 文子さんパン、お菓子、料理、何でも得意で手早いこと、手早いこと!!!サッサとやってサッサと片付けてしまう。その上アイディアが豊富、「こうすればいいよ〜!」とみんなに教えてくれます。
 KIFAでは会計を二人で担当し、誰でも会計担当が出来るよう、管理方法をいろいろ工夫していただいたお陰で、今は随分楽な管理法になったと、感謝しています。
 6月にはボウリング大会、7月にはルイジアナから高校生ホームスティの受け入れなど、KIFAの行事は続きます。これからもお二人の助けを待ってま〜す!
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