’05・3〜4月
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 05・4・30 剛夫さん達中学の同級生9人は本当にいい仲間!

山頂を歩きつかれた剛夫さんの喉に、さて沢の水の味は?

「ご感想は?」「無味無臭と言ったところかな〜」でも、冷たさは抜群でしょ?

パラミタミュージアムで庭の花々に大いに感心の仲間達!この庭の美しさには癒されました!
 先週、愛・地球博へご一緒した文子さんの旦那さん・剛夫さんはCya-家の旦那“とうちゃん”の中学の同級生です。その仲間達9人は、年一度の家族同伴旅行が恒例になっていたのですが、この3年間は開催されず、先日やっと地元の湯ノ山に集合することが出来ました。翌日は御在所岳山麓からロープウエイで頂上へ。天気にも恵まれ汗ばむ程の陽気の中、リフトに乗って山頂の「一等三角点・1211.95m」の地点に到着。下から足で登って来ている登山者にはちょっと申し訳ない気分でしたが、冷気を含んだ新鮮な空気を味わったり、少し霞みがかった琵琶湖や下界の街々を見下ろしていると、ここに来れてシアワセ!とつくづく思えました。

御在所岳山麓の桜と新緑美しさは全員で見とれるほど!
 ロープウエイで麓へ下りて蒼滝への道は、足元が悪くたどり着くのに少し苦労しました。しかし、勇壮な滝を見上げて感動した剛夫さんが一言「マイナスイオンやな〜!」そう!森林浴をしながらの滝の飛沫を浴びているとず〜〜っとここにとどまってのんびりしていたい気分でした。
 このメンバーは幼馴染の気安さで、冗談ばかり言い合い、いつも最後には中学の時誰がどうした、こうしたと・・・まるで私達家族もその場にいたように皆その話を知っています。その中でも一番冗談(ダジャレ?)を言う剛夫さんを混ぜ返してしまっているのが私かも。文子さんが剛夫さんの酒量を気にしているので、今後もう少し控えて文子さん孝行をしてくださいね。「来年は沖縄へ」という剛夫さんの希望は、さて実現するでしょうか?
                    御在所で出会えた花々

アセビ
ショウジョウバカマ
ミズバショウ

ニオイスミレ

タテヤマリンドウ

 05・4・23 2回目の愛・地球博は文子さんと!

伸び〜〜るソフトクリームに挑戦している文子さん。伸びるだけではなく、おいしいよ、って言いたそう!

トルコ名物不思議な伸びるソフトクリーム「ドンドルマ」(もちもち伸びるアイス)をパフォーマンスで盛り上げるお兄さん!
 入場者が8万人を越した愛・地球博に果敢にも文子さんと姉と行ってきました。二人は初めてなので、わずか1回でも行っている私がリードしなくては・・・・と気負ったものの、やはり会場は広いし、混雑しているし・・・小中高生がバスで大勢来ているのが目立つ会場でした。
 瀬戸会場から入ったおかげで、セキュリティチェックも全く混雑無しで入れ、Habitat for Humanityという貧しい住宅環境を世界からなくす運動をしている団体の人からカナダのバッジを戴きました。カナダからボランティアで来ているそうです。瀬戸日本館を見てからモリゾーゴンドラで長久手会場へ移動。文子さんと姉は疲れも見せずに会場を歩いてくれたので、全く心配要らず。また行きましょうね。

観覧車から見たワンダーホイール展・覧・車この次には是非乗ってみたい!!

長久手日本館は大きな竹篭のよう遠くにエキスポドームも見えています

キッコロゴンドラから見た愛・地球博広場には沢山の人がくつろいで、楽しそう!

瀬戸会場で出会ったキッコロとモリゾウはただいまから休憩タイム

遊園地にマンモスが!本物のマンモスもこんなに可愛い?

フランス館にはルイ・ヴィトンの提供している塩のパネルが!ちょっとなめてみました

トルコ館に入いると目にも鮮やかなタイルの色に驚嘆!

長久手愛知県館の前で鉄塔が踊っていました!

 05・4・16 “あいち国際交流はなのき会”のメンバーと木曽川「中野の渡し」へ!!

左岸の一宮市尾西と右岸の羽島市を結んでいる。「愛知県営西中野渡船場」から乗り込みました

みんな素敵な笑顔で船に乗り込みました!
 一宮市尾西で開催した“あいち国際交流はなのき会”の2005年度総会終了後、船に乗ることを希望された方たちと、難問解決した後のようなゆったりとした心持で訪れた所は、木曽川の左岸にある「県営西中野渡船場」。曇ってはいるものの風も無く、穏やかな水面は絶好の舟遊び日和!船に乗ること10分、川面に鴨が泳いでいるのを見ながら、対岸の羽島市に着きました。この「渡し」は愛知・岐阜の共同運航で、れっきとした県道扱いだそうです。
 船から下りた私達を迎えてくれたのは、すでに上手に鳴ける様になっているウグイスと、満開の桜でした!対岸に下りて辺りを歩いた時、世間はすっかり春になっていることがよ〜く分かりました。川下に馬飼大橋が出来てから水面が上がって深さが5mもある、と船頭さんの話しです。
 愛知県内それぞれの地域で活躍しているメンバーが集まって、一つの船に乗っている!しかも童心に返った様な笑顔で。水、船、鳥、花・・・自然はどの人をもウキウキ楽しくしてくれる効果があるのでしょうね。しばし日常を忘れさせてくれた「中野の渡し」でした。  

 05・4・ 今年も小布施の友子さんから新鮮な野菜が!!
 3月に志賀高原へスキーに行った時、小布施(おぶせ)の近くを車で走ると、それだけで懐かしい気分になりました。もちろんそこに友子さんが住んでいるからだけど、小布施の町に人を惹きつけるものがあります。「中島千波館」「北斎館」「岩松院」そして栗おこわ、栗落雁、栗羊羹、栗シュークリーム・・・あれ?栗ばかり!!

 小布施は温かくのんびり
 した雰囲気の町です
イエイエ、美味しいものは他にも一杯。友子さんの所は栽培していたりんご畑を一昨年すべて伐採し今では葡萄畑だけですが、小布施の果物はどれも本当に美味しい美味しい!送っていただいたアスパラもきゅうりも鮮度が全く違って、新聞紙にくるんで冷蔵庫に保管すると、いつまでも美味しく食べることが出来て驚きます。冬の寒さに耐えて育つ野菜も果物も出来が違う??
 来週、小布施からバスツアーで愛・地球博へ来る細身の友子さんをうまく会場で発見出来るかどうか・・・、“細身”かどうかは関係ない?すれ違ってもキッコロモリゾウの影に隠れて見えないこともありそうです。

 05・4・ 横内恭さんの新著「「草木巡礼・・・熊野古道に詠う」!

ハワイ・真珠湾の底に眠る“戦艦アリゾナ”をまたぐように浮かぶアリゾナ記念館へ。 戦死者名を刻んだ碑はもちろんのこと、船体から今でも少しずつ流れ続けている重油が平和を訴える涙のように見え、深い感慨を覚えました
 
イオラニ宮殿に面し て立っているカメハ メハ大王は、金色に 輝いてなんと立派な こと!アリゾナ記念館からやっとそこにたどり着きました
 横内恭(よこうちただし)さんの著書「草木巡礼・・・熊野古道に詠う」が先日出版されました。巻頭の言葉に「熊野に関心を持ったのは、信仰というより、大自然に溶け込んで、古人が霊地を訪ねたその思いを、自分も味わってみたい、そんな気持ちからである。もっといえば、信仰や信頼を失った現代にあって、神と同様に人間を信じることの大切さを改めて問い直そういうのが動機である。自分も蟻の一匹となりたいと思ったからである。そんな気持ちを折々の検分を、触れ合った草木と歌を中心にしてまとめた。」と書かれています。「イチイガシ」「ユキノシタ」「ツツジ」・・・それぞれ、その土地に深く関わる植物への思いを、古人が詠んだ歌と自作の歌を交えて書かれているのは、とても興味深いものがあります。
 昨年のパースに続いて、今年の2月、ゴルフツアーへハワイに!私と姉はゴルフ無しの参加です。そして3日目、横内さんと3人で出かけた所が“アリゾナ記念館”!ワイキキから市バスで1時間以上もかかってやっと着きました。セキュリティーの関係上、カメラ以外のバッグやウエストポーチなどの持ち込みは禁止。うっかりお金も持たずに入ったら、なんとそれから2時間ほども外へ出られず、結局横内さんにお昼のサンドイッチと飲み物を買っていただくことになりました。あ〜〜、中を見学してすっと出てくるようなイメージだったのですが・・・おかげさまで、飢え死にも脱水症状にもならずに済みました。
 平日にも関わらず、“アリゾナ記念館”には大勢の観客が来ていましたが、さすがに日本人は少なくて、もっと日本人もこれを見るといいのにな〜、と3人の意見が一致しました。でも、ちょっと辛いのも事実です。
 横内さんは今回のハワイ旅行でも得意のダジャレを連発!そのダジャレにすぐに反応できないのでは残念なので(「悔しいので」とも言える)もっと修行しなければ・・・来年のゴルフツアーはニュージーランド行きとか・・・是非この1年間、ダジャレの感性を磨いて付いて行こうと今から燃えています。
 セントレアに着くと、そこには出版されたばかりの「草木巡礼」を持って熊野からの人たちが待っていました。本を手に取り、旅の疲れも見せずに嬉しそうなお顔をされていたのを思い出します。そして、空港から夜の街へ、これまた嬉しそうに“拉致”されて行かれました!

 05・3・26 道子さんと愛・地球博の内覧会へ!

混雑するレストランの中でもしっかりとビーフカレーを頂きました。ペットボトルの水つき、使ったスプーンも持ち帰り自由で1,000円でした。美味しかったですよ!

4時半クローズの寸前にシャチハタの提供するマイシール作成コーナーで可愛いシールをゲット!ささやかなお土産が出来ました!
 3月18〜20日の内覧会は予想以上の混雑
で、行きはJRエキスポシャトルと八草から瀬戸会場へバスで向かった為、何の問題もなくスイスイと行けました。しかし、しかし・・・帰りは・・・リニモに乗ってみようと思ったのが大きな間違い。でも、とにかく「今世紀最初の万博」の良い下見になったことは間違いありません!
 朝、最寄の駅から順調に電車に乗り込んだ瞬間「アレ?内覧会のチケットってどこ?」悪い予感がした私の取った行動は電車から飛び降り、改札口へ!JRエキスポシャトルの購入方法を尋ねたばかりの駅員さんに「内覧会のチケットが〜〜」と叫んで出してもらい、自転車を飛ばして家へ!カバンをさかさまにして見つけ、また駅へ一目散!発射寸前の電車に飛び乗

海上の森に出来た“物見のやぐら”についての話を森の案内人・大島さんから聞く道子さん
り、名古屋駅発の万博八草行き快速に1本遅れで乗ることが出来ました。あ〜〜〜、なんでこんなことになるんだろう?ハイ、お菓子やパンをリュックに入れることばかり考えていた結果がこれでした。道子さんはすでに瀬戸日本館に入場していたのに途中で出てこさせてしまいました。ゴメンナサイ!それから1日、二人で歩いたこと歩いたこと。海上の森の里山散策70分のコ

“wakamaru君”って男の子のように書いたけど見た目は女の子?
ースから始まって長久手会場にモリゾウゴンドラで移動してまたまた歩きました。
 瀬戸日本館の「群読 叙事詩劇 一粒の種」の迫力に圧倒されながらも、過ぎ去った昭和を思い出し懐かしさを感じました、ワンダーサーカス電力館では「フク丸エクスプレス」に乗って移り変わる日本の四季の美

ワンダーサーカス電力館は子供たちの絵が外壁を覆っていて、そのカラフルさで目を引きます
しさを誇らしく思いました。三菱未来館の「もしも月がなかったら」の案内ロボットの二人(?)のwakamaru君が、掛け合い漫才のように話すのはとても可愛くて思わず相槌を打ちそうでした。
富士山の形をした「夢見る山」の中のテーマシアター「めざめの方舟」の整理券を手に入れていたのに、時間に間に合わずアウト!残念でしたが、これはこの次のお楽しみ。二人でコーヒーを飲んでリュックの中のお菓子を食べて、今日の成果を語り合いました。会期中通しチケット購入済みの道子さんは、身近に開催されたこの博覧会を大いに楽しむことと思います。私も習って会期中通しチケットを購入しようかな〜、と思案中。ウン?思案するのには遅すぎる?

 05・3・19 久子さんのお宅でニョッキパーティ!

アイスワインのビンは
細くてカッコイイ!
 「ニョッキパーティをするから」と久子さんからのお誘い。??ニョッキってなに?どこかで聞いたことはあるけどな〜??その答えは「ニョッキとはジャガイモをベースにしたパスタの一種で、スープの具としてニョッキが入って水団(すいとん)のようなもの」ということらしい。何はともあれ、そのニョッキ見たさに8人集まりました。

主役ニョッキはスープの中に入っていました

 でも、私はというと忙しさにかこつけて、丁度出来上がったところへ、登場しデザートまで食べ終わったところで、後片付けもせずに失礼してきました。(まったく失礼ですよね〜、こういうのは)
 ところで、久子さんの持っている細身のビンは?カナダ産のアイスワインというんだそうです。初めて聞き、初めて味わいました。その美味しいこと!!苦いお酒が苦手な私にはその甘いのにさっぱりした感じがとても印象に残りました。(主役のニョッキを差し置いて前に出てしまった?)知ってます?「アイスワイン」と名乗るためには、厳しい基準が法律で決められていて、気温、果糖度、収穫場所、圧搾場所、生産場所等の条件が全て揃わないと「アイスワイン」と名乗ることは出来ないそうです。う〜〜ん、珍しいものを口にしたので、寿命が何年か延びたかも・・・・お料理好きの久子さん、インド料理のサモサの次がイタリアのニョッキでこの次は?楽しみにしています。
         
 アイスワインのことでこんな写真を送ってくれた人がいます。「世界ウルルン滞在記」でアイスワイン作り体験が見れたなんて・・・ザンネン!

    
ナイアガラの滝で有名な、カナダ東部オンタリオ州で作られているワインが、今注目を集 めています。それは、カナダの気候を活かして作られる『アイスワイン』。ホームスティ先は、料理教室も開いているワイナリー・ジョーさんのお宅です。アイスワインを作っているワイナリーを目指すのは、女優・菅原禄弥さん。

 05・3・12 今年も4人のスキーツアーが実現しました!!

雪上に立つ姿もみんな様になってきたかしら?
 志賀高原スキー旅行!昨年と同じメンバーです。“雲ひとつない青空”ってこのことね〜、って何度も言い合いながらの3日間は昨年同様、お天気に恵まれました!
 夜行バスで名古屋を出発して、雪景色の中で夜が明けて朝日で白い雪が明るく照らされるのに感動して・・・宿に入り、朝食と少しの休憩だけで滑り始めるのはナントいうパワーでしょう!(自画自賛?)
 ゲレンデは『修学旅行生が昼食のためゲレンデから消えると
「妙齢」の美女しかゲレンデにはいなかった』と別ルートで参加をした同級生に言われた(無理に言わせた?)ほど、の閑散としてスキー人口の最盛期を知っているものには寂しい光景でした。ましてや横手、熊の湯ゲレンデはボーダー禁止なので滑り易いことこの上なし!
 とにかく、ラッキーな面だけ考えて大いに楽しみました。
 スキー好きの同級生の生徒になって神妙にスキー技術を習得して数段スピードを上げた久子さん。カービングスキーにうまく乗って角度のあるスロープも優雅に滑降出来るようになった加代子さん。2月に平沢文夫スキー教室に入る為、一人で熊の湯へやってきて私達を驚かせ「ますますスキーの魅力がわかってきました。皆さんが夢中になるのも無理ありませんね。私も続けたいと思っています。」とメールをくれた昭子さん。
 夜は温泉を楽しみ、その上、ウノ大会も・・・・今年は誰が優勝したかというと、ウノも優雅にやって勝ちをさらって行った人です。
 去年から始まった熊の湯スキーツアーが今年から来年へと、人が増えて繋がって行ければ嬉しい輪になりそうです。

群馬と長野にまたがった渋峠レストランで休憩

さ〜、横手山頂から渋峠スキー場へ出発!

横手山頂のパラボラアンテナも雪で覆われていました

渋峠のアイドル・インディ君も加代子さんを大歓迎!

熊の湯ゲレンデは修学旅行生のスキー講習真っ盛り!

倒れた久子さんを覆面加代子さんは助けることが出来たでしょうか?

 05・3・ トム&ロイスは素敵なカップル!

お二人とも教会のお仕事の一環として英語の先生をしてみえます

名古屋南福音自由教会のいづみ先生もロイスさんの伴奏で歌われました
 現在私達の英会話の先生Thomas Kramerさん、通称トムさんは昨年の秋、キリスト教会のミッショナリーで奥様のLois(ロイス)さんと来日。アメリカ・ノースダコタで生まれてカリフォルニア・サクラメントで暮らしてみえました。
 見識が高く、豊富な話題の授業はとても楽しみです。また、素晴らしく良く通る大きな声でジョークも連発。ツッコミを入れたくてウズウズしてしまう私です。
 奥様のロイスさんは物静かな優しい方で、男の子3人をこの優しさで立派に育て上げられた秘訣を伺いたい所ですが、今から役立つ訳もなし・・・ウン?娘の息子には役立つかしら?それも、いつの日のことやら。
 ロイスさんの伴奏で歌われた賛美歌は随分以前に習われたという日本語のものでした。音感の良い方は語学の習得も素晴らしいのはいつも思うこと。音感が良い=耳が良い=語学の習得がすぐれている・・・・と言うことは、逆の式も成り立つってことだと分かってしまうのはちょっと辛いものがあるな〜。今日のFriendshipの結論がこんな所に行ってしまうとは・・・
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