’05・1〜2月

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 05・2・26 タイ・チェンマイでデビーさんに会えました!

一緒に昼食をしたレストランには、デビーさんの友達も何人もいて、ビュッフェスタイルの食事を楽しんでいました。

左の方がチェンマイではマナオ先生と呼ばれている梅林正直氏。共通の話題があり、話が弾みました。
 タイへ行くことはチェンマイのデビーさんにメールで知らせていたけれど、名古屋からタイへ出発する便が当初の予定から変更になったので、うまく会えるかどうか心配しながら出かけました。バンコクの乗り継ぎの時に公衆電話に10バーツ硬貨を入れて電話したら、ナント、ナントすぐにデビーさんが電話口に出ました。しかし・・・話し始めてすぐに無情にも切れてしまって・・・その後、両替をして50バーツ硬貨を入れてかけようとしても全くかからなくて,、タイの電話ってどうなっているんだろう?と憤慨しながらチェンマイ行きの飛行機に乗りました。
 その夜、チェンマイのガイド・チャカラパンさんの携帯電話を借りて電話をすると、嬉しいことに繋がりました!!そして私達が次の日昼食をする場所・アマリリンカムホテルで正午に会うことを約束。あ〜〜良かった!と思ったのに、すんなりとは神様は会わせてくれません。私達のバスがホテルに着いたのは午後1時。1時間も遅れてはもう会えないな〜と思いながらホテルに飛び込んだそこに、デビーさんは待っていてくれました!!!
 思わず“デビーさん、会えたね〜”とメロドラマのようにハグ、ハグ。昼食をしながらのおしゃべりは、昔のこと、、家族のこと、共通の友達のこと・・・一杯話しました。彼女からは英語と日本語が混ざった言葉がドンドン出てきます。もちろんタイ語も流暢に話します。日本の料理で懐かしい料理の名前がなかなか出なくて、それがゴマ豆腐だと分かるまで、あ〜でもない、こうでもないと話す、そんなたわいも無いことがとても嬉しく感じました。
 チェンマイにはこの後2年くらいは滞在する予定だとか。得意の歌を教えたり、コンサートで歌ったりして、チェンマイにしっかり腰を落ち着けて生活している様子のデビーさんでした。

 05・2・19 タイへスタディーツアーに10名で!!

ゴールデントライアングル、ミャンマーとの国境・タイ最北端で物乞いの子ども達に付きまとわれたり、ミャンマーから関税を逃れるため、橋の上から果物の詰まった袋を投げ落とす所を見たり・・・・チョットスリル!

私達10名は、2月3日、AM10:30のタイ航空で出発、バンコクで乗り換え、チェンマイ空港へ。有志からお預かりした寄付の文房具、タオル、楽器、サッカーボールなどの大量の荷物のため、税関で足止めされたハプニングはあったものの、何とかタイへ入国。そこから2月10日AM1:10にタイを離れるまでの1週間の旅が始まりました。
 まず、チェンマイでは「独りぼっちの木の根運動」を始められて9年目になる三重大名誉教授・梅林正直氏を訪問。北タイの山岳地帯に、麻薬の原料のケシの栽培の代わりとして梅の木を植えて梅の実を取り収入に繋がる指導をしてみえます。現在すで12,000本の梅と8,000本のライムを植えられたそうです。

 チェンマイとチェンライの間の町・ウイエングパパオにある「暁の家・山岳民族生徒寮」で2泊し、寮生のお世話をしている中野穂積さんの活動を見せていただきました。そこから車で40分程デコボコの山道を奥地に入ったラフ族の小さい子ども達のための寮にも出かけ、一緒に遊びました。寮生たちが踊ってくれたそれぞれの民族の踊りは、衣装もステキで私達も思わず郡上踊りを踊ってしまいました。
 チェンマイからバンコクへ。バンコクで一番規模の大きいスラム街・クロントイ地区にあるドゥアン・プラティープ財団の研修。現在、国会議員のプラティープさんは、小柄で華奢な身体のどこに16歳からスラムの人のために活動を始め、1978年のアジアのノーベル賞と言われるマグサイサイ賞、1981年のロックフェラー賞、昨年の「世界子ども賞」を受けられたようなエネルギーがあるのかと思われました。
 女性や子供が受けるあらゆる暴力や虐待に対し支援をし、その人権を社会へ主張し資金援助も行っている団体がFoundation for women でした。海外へ送られて行った女性がその国で困難な状況になっている場合が多いので、それにも力を貸しているそうです。
 シャンティ国際ボランティア会バンコク事務所もスラム街・クロントイ地区にありました。ここの活動は、1980年タイに逃れてきたカンボジア難民への教育・文化支援活動から始まったもの。タイ、ラオス、カンボジア、アフガニスタンで活動し、ミャンマー難民にも力を貸して、およそ20年間、各国の教育・文化支援に取り組んでいます。「熱き希望の大地〜国際ボランティアからのメッセージ」の著者・八木沢克昌バンコク事務所長にもお会いすることができました。国際ボランティアを長年実践し、言葉に言い尽くせないほどの苦労をされたとは思えない穏やかな雰囲気の方でした。


すべての研修を終え、ガイドのパットさんも一緒にタイのシンハビールでカンパ〜〜イ!

最後の研修となったEmpower working with Female Adult workers は、1985年から20年間、夜の街で働く女性達に教育を受けるチャンスを与え続けています。授業料は年間200バーツ(約600円)で紙や筆記用具代だけ、タイ語、日本語、英語などを年間600人の女性に教えています。バンコク一の繁華街パットポン通りにいる5,000人のSex WorkerにHIVの情報を送り、HIVの授業をしているので、WHOからの支援を受けているそうです。
 訪問先のどの施設も、それぞれの方法でスマトラ沖地震の被害者に対し、支援していました。崇高なボランティア精神を感じ取ることが出来たタイスタディーツアーでした。


 05・2・12 2月4日、琴和は2歳になりました!!

 日に日に語彙が増える琴和のおしゃべりは、臨機応変、的を得ていて驚くことばかり!その上、ベビールームで覚えてきた「バカ!」「あっちいけ」な〜んてことを言ってはママやパパに叱られることも。「ごめんなさい」「ありがとう」をしっかり言えるこっちゃんでいようね。

 
ウサギさんの着ぐるみってアッタカ〜イ!

おじいちゃんにダッコはウレシイナ〜!
 
 こっちゃんの自動車は スピード違反ほどハヤ イよ〜!
 
 こっちゃんもお雛様の
 仲間入り!

 05・1・29 1月7日、伶央(レオ)君誕生!!

 我が友達チーちゃんの息子ノー君の次男として、1月7日午前6時1分 3254gの伶央君が誕生しました!長男・琉偉君に次いでアッという間にノー君にが二人の子供のパパに。可愛いお嫁さんの牧子さんとこれからも仲良くお幸せに!


琉偉君は1歳5ヶ月でお兄ちゃん!「でもまだママを独占したいよ〜」

おばあちゃんは琉偉君の動きについていくのが大変、でも可愛いね〜

 05・1・22 愛知県男女共同参画室のH氏が神様に!!

名古屋会場に
神様が出現!


東三河会場では女性に混じってしっかり受講、女性のパワーを再認識?これこそ男女共同参画です

 愛知県が募集したH16年度男女共同参画チャレンジ事業も、1月14日に成果発表を終え一段落しました。“あいち国際交流はなのき会”が企画運営した講座は午前の座学と午後のワークショップの組み合わせで、中でもワークショップのハンガーバンケットと貿易ゲームは受講者にも大いに楽しめたようです。
 それもそのはず、ハンガーバンケットが始まった途端、写真のような神様が現れ「裕福で毎日優雅な食事が出来る人」「そこそこの生活が保障され、毎日の食事も心配する必要のない人」「毎日の食事の確保で苦労する貧しい人」の3つの世界に受講者を分けてしまいました。(抽選箱の中にご託宣が・・・)


左奥、裕福な人たちがテーブルに、右のテーブルの人たちはそこそこの生活の人たち、床に座っているのが貧しい人たち・・・と神様が決めました

 裕福な世界に選ばれた人は、レースのクロスが掛けられ花が飾られたテーブルで、丁重にサービスを受けて優雅に食事。そこそこの生活の人はとにかく自分の食事だけは確保できてそれなりに満足。残りの大多数は床に座って一切れのパンを分け合い・・・あ〜〜、神様!と自分の運命をのろいたくもなります。
 白いシーツの衣装を身にまとい、思し召しを与えた神様、実は愛知県男女共同参画室のH氏。この1年、チャレンジ事業に携わってご苦労されたでしょうが、その中でも、にわか神様に仕立て上げられたことが一番のご苦労でしたか?
 それにしてもこの神様、私の世代の者はTV番組「オレたちひょうきん族」のざんげのシーンに出てきた神様を連想するでしょうが、当のH氏は全く知らないだろうな〜〜。隔世の感あり!でしょうか?
      
            神様からメッセージが届きました!
ホムペ拝見しました。と〜〜〜っても恥ずかしいです。(笑)
この神様役の話を聞いたときは驚きましたが、僕もいろいろやってますし(来月もプライベートで仲間と一緒に東文化小劇場に出演してしまうような人です)、実は「ノリノリ」でした。
抽選箱を持ち歩いたときの呪文は「パセリ、セージ、ローズマリー、アンド、タイム」。サイモンとガーファンクルの「スカボローフェア」の有名なフ レーズを即興でパクって使いました。
ひょうきん族の神様ですかぁ…。あそこまで太っていないと思うのですが…。
 ちなみに、僕の世代はひょうきん族どころか全員集合世代ですので、神様はよく見てました。


 05・1・15 我がスキー仲間達!!
 1月9日〜11日今年初めてのスキーへ。それもまたまた初めての菅平!1日目は雪が舞う寒〜〜い日でしたが、2日目は1日中絶好のスキー日和!ラッキー!ヘリコプターに乗って根子岳の頂上まで行こう!と盛り上がったが、日祝日は8,000円、平日は6,500円と聞いて、明日の火曜日にしよう、と決めて・・・でも〜、次の日の朝外を見ると、またまた粉雪が舞い散り、晴天でなくてはヘリは飛んでくれないのです。あ〜〜、これが1,500円の差となって現れました。

これが問題の
ヘリコプター!

向かいのスキー場まで
はっきり見える



ミキヨさん、ガーさん、SUーさん、恵子さん,おなじみのスキー仲間です大きな木が凍って樹氷が出来てキレイでした!


大松ゲレンデ頂上から富士山が遠くに見えました

ホテルではピアノとアルトサックスのコンサート、カッコ良かった〜!

 05・1・ よし子ちゃん、たかし君、えいすけちゃん、あさ子ちゃん、ありがとう!

スロットゲームの仲間にも入れてもらえてご機嫌の琴和!一人前に扱ってもらってご機嫌!

あさ子ちゃんに“プチプチつぶし”を教えてもらって頑張ったけど「う〜ん、つぶせないな〜」
 お正月に親戚の子達の仲間に入れてもらって遊んでいる琴和を見ると大きくなったな〜と実感しました。
 昨年のお正月はまだ赤ちゃんだった琴和が、今年のお正月に会ったよし子ちゃん、たかし君、えいすけちゃん、あさ子ちゃんと一緒に遊べました。みんな優しくて、まだまだうまく話も出来ない琴和を遊びの仲間に入れてくれたのです。
 琴和も臆せず仲間に入り楽しそう!こうして色々な人と関わりを持って育っていくということはとても幸せで大切なこと。社会性も身について行くでしょう。昔は回りに親戚の人や近所の人達が大勢いて、子供の育って行く事に大いに関わっていたけど、今はそのような関係が希薄になっているように思えて気になっていました。このような光景を見ると、ほのぼのとしてホッとした気持ちになります。
 一番年長のよし子ちゃんはみんながうまく遊べるよう調整役、次に大きいたかし君は最初に琴和を仲間入れてくれました。えいすけ君は小さい子に遊びを譲ることが出来ます。あさ子ちゃんはいつもなら自分が一番年下なのに、琴和の出現でしっかりお姉ちゃん役を買って出てくれました。琴和が帰った後、寂しくて泣いたそうです。すべての子供達に子供の頃楽しく遊んだ思い出を一杯作って育ってもらいたいと思います。

 05・1・ 本年もどうぞよろしくお願いします!
あけましておめでとうございます!
いつもこのページを訪ねて下さる皆様、ありがとうございます。
本年も日頃お世話になっている方、新しく出会う方達に感謝と期待を込めて、
このFriendshipのコーナーを続けていこうと思っています。
もちろん掲載ご希望者も大いに歓迎いたします!!

いつも琴和に振り回されている六人です。
今年も元気で仲良く過ごしましたいと
願っています!
   

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