海に浮かぶ修道院、神秘的でした〜。これもやはりユネスコ世界遺産、聖ミカエルの山=モン・サン・ミシェル(Mont St Michel)。
ノルマンディー地方南部にある、ヨーロッパで最も干満の差の激しい湾、サン・マロ湾。その中の岩の上にまるでピラミッドのような、お城のような美しい姿!
その昔は干潮の時だけ渡れたのが、岸との間に堤防のような道路が作られて地続きとなっている。そのため、潮流をせき止めることとなり、砂が堆積して建物の下まで潮がくることは滅多になくなっている。それでは神秘さが半減!元の姿を取り戻すため、2009年には道路が取り壊され、橋がかけられるそうだ。また、海水に浸ったモン・サン・ミシェルを見に行きたい!



パリ・モンパルナス駅からレンヌまでTGVそこから2時間ほどバスに乗る

モン・サン・ミシェルを眺めながら食事とはなんとも贅沢な・・・

レストランの周囲には可愛い花が咲き、旅の心が癒されます

  
島内にはホテルもある、この次はここで泊まりたい!!
   中にある郵便局
ここから手紙をだし ました

狭い階段!
迷路のよう



刑務所としても使われた時代がある

中庭を囲んで雰囲気の良い回廊
今は砂が堆積し、海水で満たされる事が殆どない砂浜、ガイドの引率があれば干潟に下りることも出来るとか・・・
真ん中にちょっと見えるのは島?どうしてこんな所に修道院を建てることが出来たのでしょう?
世界には不思議なことがたくさんありますね〜。

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